4月28日、高島市消防本部 南部消防署 救急救命士の3名の方をお招きし、運動部員を対象に、救急救命講習会を行い、主に心肺蘇生法とAEDについて学びました。
 およそ50名の生徒が参加し、前半に心肺蘇生法の重要性、ポイントについて講義を受けたのち、後半は3つの班に分かれて実技を行いました。全員が順番に、①安全の確認②反応の確認③119番通報AEDの依頼④呼吸の確認⑤人工呼吸&胸骨圧迫⑥AEDの使用と手順にそって確認をしました。
 最後に救急救命士の方から、倒れている人を見かけたら、まず近くに歩み寄り、声をかけて、助けようとしてほしいというお話がありました。
 いつ、どこで、心肺蘇生法が必要な場面に遭遇するかわかりません。どんなときでも困っている人を助けようとする気持ちを大切に、学んだことを今後に生かしてほしいと思います。