11月2日(木)本校グラウンドにて交通安全教室を実施しました。実際によく発生する事例をスタントマンに再現をしていただきました。交通事故において自動車が自転車などに衝突する際の平均時速は40km/hとのことで、衝突の再現では、大きな衝撃音とともに自転車が自動車の下に巻き込まれ大きく変形していました。その他、自転車の危険運転による事故発生事例や、大型車が曲がるときの前輪と後輪の内輪差による巻き込み事故など、実際の事故に基づいて再現していただくことでその怖さを体感することができました。今回の教室をきっかけに、生徒一人一人が交通安全についての意識をさらに高め、事故の被害者にも加害者にもなることがないよう願っています。