●「看護ガイダンス」7月12日(月)放課後13:40~14:40 探究学習室

滋賀県看護協会から講師の先生や現役の看護師の方々をお迎えし、「看護の魅力配達授業」と題したお話をいただきました。看護師になるにはどのような進路を歩めばいいのか、看護の仕事とはどのようなものであるかを詳しく説明してくださいました。また実際に医療現場で働くなかで感じておられる生の声を聞かせてくださいました。

看護師という仕事は、人の命を預かり向き合うことが不可欠で大きな責任を伴う一方で、患者さんの回復を共に喜ぶことができる仕事であるというお話が印象的でした。また「自分のことができない人に、人のことはできない」というご指摘もありました。高校生である今のうちから基本的な生活習慣を整え、自分のことは自分でしたり、家事を手伝ったりしながら自分の身の回りのことに気を配れるよう意識しておくことが大切だと教えていただきました。参加した11名の生徒は熱心に耳を傾けていました。