10月25日(日)に第13回滋賀県高校生英語ディベート大会兼第15回全国高校生英語ディベート大会滋賀県予選が、「Resolved: That the Japanese Government should ban production and sales of fossil-fueled cars, including hybrid cars, by 2035.日本政府は,(ハイブリッド車も含む)化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。」という論題で開催されました。

今年度は滋賀県で全国大会が開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、Zoomを使ったオンラインでの開催に変更され、滋賀県予選もオンラインでの実施となりました。

安曇川高校ESSの2年生1名1年生4名の計5名でチームを組み大会に出場しました。全てのスピーチや質疑応答を英語で行うこの競技は、高い英語力とともに論理的思考力や論題に対する事前学習が必要とされます。安曇川高校の選手たちは、チーム結成が遅かったために事前学習をする時間が十分に取れませんでしたが、持ち前の英語力と論理的思考力を武器に論戦に挑みました。残念ながら全国大会出場の権利を得ることはできませんでしたが、朝9時の開会式から夕方6時の第5試合終了までを闘い抜いた選手たちは閉会式後には充実感でいっぱいでした。